コインランドリー貯水槽が噴水になって○○万円の請求が来た!?

トラブル

オッス、オラ アイン。

どういう訳かコインランドリーを経営してたら、いっつもトラブルに巻き込まれちまうんだ。

今度は貯水槽が噴水みてぇになっちまった!

図解入りで解説していくから最後まで見てくれよな!

貯水槽が噴水になった

ということで貯水槽噴水事件について語りたいと思います。

コインランドリー経営の変動費の中の水道代の話です。

水道代はガスと電気に比べたらそこまで比重は大きくありません。

使用用途も

  • 洗濯機、スニーカーランドリーの稼働時
  • 店舗の清掃時
  • 手洗い場
  • 乾燥機の排気口のホコリ受の水場の入れ替え時

くらいです。

メインの洗濯機も最新型のドラム式で節水出来るタイプなので、家庭用と比較してもそこまで大量に使用しない感じです。

しかし、その水道代が跳ね上がった事件がありました。

始まりはいつも警備会社の直電から

コインランドリーの日々の問い合わせ電話の1次対応は警備会社のコールセンターにお願いしています。

電話の殆どが機械の使い方の問い合わせや「コインが詰まったので返金して欲しい」と言ったものです。

ある程度はお客様の不満にならない様にコールセンターの判断で柔軟に返金対応で応じてもらう様にお願いしているので、大体は事後報告としてメールで送られてくる報告書を確認してます。

しかし機械トラブルで稼働を停止したり、羽虫事件の様な緊急の案件は対応が遅れるのは大きな機会損失となるので、LINE 又は電話して欲しいと警備会社の方に強くお願いしているのです。

なので警備会社からの直電で良い報告があった記憶がありません。

2017年5月に噴水事件が起こった時も警備会社からの着信からでした。

警備会社「隣の店舗の方から連絡があり、貯水槽から水が溢れてるいるそうです!すいませんが確認お願いします」

また何を訳の分からない報告をしてくるんだ?と呆れ気味に電話を切り店舗に向かいました。

この時はちょうど外出していて、自宅と店舗の中間くらいにいたので、鍵を持たずに店舗に向かいました。これが後悔する事となるのですが詳細は後程。

時刻は夕方の19時くらいだったと思います。

店舗の駐車場に車を止めて、降りてみると

ジャブジャブ!ジャブジャブ!

と直ぐに大きな水の音が聞こえてくるではありませんか!

既に陽は落ちかけていたのですが、貯水槽の方向を見てみると

注)イメージ映像です。ここまで水柱は立っていません。

貯水槽の天辺から大量の水が溢れ出していました。

何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!

思わず独りツッコミを貯水槽相手に入れていました。

貯水槽の中の仕組み

貯水槽といえば少し前に清掃業者が中で泳いで炎上してましたね。

マンション等では一度に複数の世帯が使った時に水量を十分に確保する為に、一定量を予め貯めておいて、高圧ポンプ等で送り出していると思います。

コインランドリーも同じタイミングで洗濯機が稼働した場合に、水量不足に陥らない様に貯水槽を活用しています。

貯水槽は知っていてもどういう仕組みで貯水槽が機能しているのかはあまりご存知ないのではないでしょうか?

今回は図解を作成したのでアインのコインランドリーの貯水槽ver.で説明させていただきます。貯水槽に特別詳しい訳ではないのであくまで自分の貯水槽の仕組みとなります。

こんな感じです。

仕組みの流れとしては

  1. 高圧ポンプで貯水槽の水を洗濯機に送る。
  2. 水位が下がるとオレンジの球体が水位と一緒に下がり、給水管の栓が開き水が出る。
  3. 給水が進み、水位が上がるとオレンジの球体も一緒に上がり給水管の栓が閉まり、水が止まる。
  4. 万が一、給水管の栓が閉まらずに給水が続いた場合は、オーバーフロー管の入り口の高さ以上に水位が上がるとオーバーフロー管を通って貯水槽下に放出される。

という感じですね。

なので先程の噴水状態になる様な事はないんですよね。普通は・・・

事実は小説よりも奇なり

目の前には普通の貯水槽では起こらない現象が起こっていました。

今回もパニック状態で溢れてくる水をジャブジャブ受けながら貯水槽の上に急いで登ります。

梯子を登ってみると目の前には貯水槽蓋から無限に水が溢れてくる光景がありました。

えええぇぇぇ何これぇぇぇ!?

二度目の悲鳴が夜空に響き渡ったのでした。

急いで工事業者に電話をして対応方法を聞きます。

アイン「貯水槽の上から水が大量に溢れてて、何がなんだか$%&#”//」

自分でもどう説明すればいいのか分からずに状況をなんとか伝えました。

工事業者「取り敢えず貯水槽の蓋を開けて中を見てみてください。」

しかし蓋にはいたずら防止の為、鍵が掛かってるので直ぐに開ける事が出来ませんでした。

アイン「鍵持ってませんよ!どこにあるんですかっ!?」

工事業者「スタッフルームのキーボックスの中にあるはずです!」

今まで貯水槽の蓋を開ける事はおろか、蓋に鍵が掛かっている事すら認識していなかった私はここで致命的なミスに気付いてしまうのです。

コインランドリー関係の鍵セット持ってきてないよー!!

目の前で静かに、いやジャブジャブと音を立てて水が溢れる光景を眺めていました。

今日は星が綺麗だなーーー

人間って頭の処理が追いつかなくなると一旦現実から距離を置きますよね?

クールタイムって必要だと思います。

この時の自分も足元が噴水でずぶ濡れになりながら空を見上げました。

田舎なので周りは静かで空が綺麗だったんです。

空は暗くなり時刻は既に夜の20時を過ぎていたのでした。

トラブル対応は翌日の朝へ

工事業者に今日は蓋を開けて確認出来ない事を伝えると、水道の元栓を閉めて吸水自体を止める流れとなりました。

洗濯機や清掃の為の水は貯水槽から送り出して使用する為、溢れる位に満タンに入っている貯水槽なら明日の朝までに水切れを起こす心配もありません。

洗濯機は各台1日1回くらいの稼働ですしね。

そして工事業者から水道業者を手配してもらい、この日も精魂疲れ果て、足元がビチョビチョに濡れながら帰路に着くのでした。

何か自分呪われてんのかな?

と本気でお祓いに行こうか考えた帰り道でした。

翌日、コインランドリー関係の鍵セットを携えて、再び店舗に向かいました。

(片道約1時間なので、トラブル対応時の移動は体力的にも精神的にもキツいです。)

水道業者と合流し、スタッフルームから貯水槽の蓋の鍵を取り出し、やっと中を確認出来ました。

噴水状態となった貯水槽の中は

この動画は後日再発した時に撮ったものです。

上記の動画の様に、本来ならば水位と一緒に浮かんでくるはずの浮力体が沈んでいる光景でした。

浮力体が沈んでいるっっ???

何を言っているのか分からないでしょう。

私も分かっていません。

だって浮力体は浮くものだからっ!

沈んでいた浮力体はちょっと触ると本来の役目の思い出したかの様に、水位まで浮き上がりました。

浮力体から出ている鉄製の軸がどっかで引っかかっている為に、軸にロックが掛かってしまっていた様です。

念の為に水道業者のおっちゃんに見てもらい、水道の元栓を戻して通常営業に戻るのでした。

貯水槽噴水事件 謎解き&後処理編に続く

給水が止まらない原因までは分かったのですが、まだ普通では起きるハズのない噴水状態になってしまった謎は解説出来ていません。

1記事で書き上げる予定でしたが、長文になりそうなので2部構成に分ける事にしました。

謎解き&後処理編では人生初の出来事にも遭遇するのでした。

是非後編も読んでみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

このブログでは、ネットでもあまり見かけない詳細なコインランドリー投資の失敗談を私の経験から独断と偏見でお伝えしていきます。

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私のコインランドリー経営は赤字ですが、コインランドリー経営の全てが悪いという訳ではありません。

中には、綿密に事業計画を立てて、利益をちゃんと上げている企業や経営者は沢山います。

このブログは「コインランドリー投資を私と同じ様な内容で失敗する人を減らしたい」という想いで情報発信していきますので

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